プロト版の短いバージョンはこちら。
「長くて読んでらんねえ」という人はそちらを読むと良いよ。
*注意事項*
最初に言っておかなくてはなりませんが、筆者は競馬関係者でもなんでもない単なる1ファンです。参考にした資料はあくまで一般人が手に入る物のみに限ります。
ノンフィクションを謳ってはおりますが、描写の中には周辺情報から筆者の想像で補填したり、わずかな騎手コメントから膨らませて脚色した描写などが少なからず含まれます。
一般人が現状で入手可能、参照可能な資料はほとんど目を通しているつもりではありますが、上記理由により事実と異なる描写が存在する可能性も否めません。
そういった点について、読者の皆様には了承いただきたく思います。
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平成の終わりに生まれた1頭のサラブレッド。その馬の走りがいつしか日本競馬界の常識を次々と覆してゆく。競走馬として崖っぷちに立たされていた落ちこぼれ馬が、史上最強とまで呼ばれるようになる現在進行系の物語を描く。
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目次
プロローグ
第1章 黄金旅程の血
第2章 落ちこぼれ馬が往く
第3章 障害馬として
第4章 覚醒の日
第5章 絶対王者の称号
第6章 死闘、第140回中山大障害
第7章 雌雄、決す