劇場版Gのレコンギスタ備忘録プレ版 公開

はいどーもあでのいです! スコード!

ついったの方ではちょいちょい呟いてましたが、不肖わたくし、現在劇場版Gレコ批評同人誌を来年夏コミ目標に鋭意製作中だったりします。

で、先日開催された富野作品オンリー同人イベントのトミケット10にてプレ版としてキリ良いとこまでまとめたものをコピ本にして出したりしたんですが、まープレ版ってことなので、ブログにアップしてもえーよなと思ってサクッと公開です。

完成版がどーなるかは正直自分でも未知数なとこありますが、お試しとして読んで頂けますと幸いです。

 

劇場版Gのレコンギスタ備忘録プレ版

 

 

ちなみにTV版はこちら。

機動戦士ガンダム水星の魔女1話感想??〜主人公機1話からファンネルってどうなん?問題の話〜


はいどーも! あでのいです!
いやー始まりましたね、『機動戦士ガンダム水星の魔女』! もはやアニメオタクとしては絶賛開店休業中みたいな不肖あでのいですが、流石にガンダムくらいは見るぜって事で私も見ましたよ第一話。(と言いつつOOとAGEとダイバーズ見てねえんすけど)
 
うーーーーーーん、イヤつまらなかった訳じゃないしよく出来てるなとも思うんですが、正直な話すると個人的にはあんましピンと来なかったと言うか、心惹かれる所がそんなに無かったなってのが本音だったり。
 
なん、です、が。
ちょっと1か所実は気になった所があったりしまして、それが何かって言ったら主人公機のエアリアル君(ちゃん?)が1話からいきなりファンネル撃ってんですよね。
これテレビシリーズのガンダム作品としては初めてですよね、初っ端からファンネル持ってんのって。
ここに関して個人的にはちょっと気になるというか、少し興味のあるポイントだったりするんですよね。
 
という訳で本日は、「ファンネルってどない武器なん?」って話について、作劇上の役割という観点から個人的に考えてた事まとめてみたいと思います。
ですので「水星の魔女1話感想」とか記事タイトルにありますがぶっちゃけ嘘です。感想読めると思って開いた方は残念ですね。やーいやーい騙されてやんのー。
 

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「チ。―地球の運動について―」感想。〜歪で不誠実で不愉快なこの傑作漫画について〜

 

はいどーも あでのい です!
いやー、とうとう完結ですよ劇場版Gのレコンギスタ
この人類史上に残る一大事を目前にして、このブログ、直近記事が刃牙シリーズ、麻雀漫画、シン・ウルトラマンですよ?
一体何のためのブログだと思ってんすかね本当。忘れてる人のために言っときますが、このブログは元々Gレコ感想用ブログです。忘れないように!
 
という訳で今日は漫画『チ。-地球の運動について-』の感想です。

 

 

この度最終巻の発売に加えてアニメ化も決まったとのことでめでたい限りですね。全8巻できれいにまとまってるのもおすすめしやすいポイントです。
でまあ、なんですけど、今日はちょっとこの大人気漫画の『チ。』を、私の持てる限りの全身全霊をもってして可能な限りボコボコにしてやりたいと思います。
 
やー、遂に書いちゃったよ作品批判記事。
やっぱねえ、これ批評書く人なら皆分かると思うんだけど、どうせ書くなら好きなものの良い所について書く方が楽なんだよね、批評って。
批判は軽くツイートする程度ならともかく記事にしようとするとマジでエネルギー使うんだよ本当。じゃあなんでそんなん書いとんねんって話なんだが、書きたくなっちゃったんだからしゃーない。
 
という訳で今回は数々の漫画賞を総なめにしアニメ化も決定した大人気漫画に俺が正面から喧嘩売ったらあ!って記事です。
ネタバレ全開バリバリ、批判意見も当然バリバリなので、未読の方や作品ファンの方は注意です。(とは言え作品ファンにこそ読んで欲しいってのが本音ではあるけど)

*誤字等はブコメやらついったやらでご指摘頂き次第随時訂正してます。指摘してくれた人らには多謝。

 

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シン・ウルトラマン感想-TV版シン・ウルトラマンが放送されてる平行宇宙が多次元世界のどこかにあるんだよ絶対って話

 

えー、地球人の子供は初めて見た「ウルトラマンを倒した怪獣」を宇宙最強怪獣だと思い込んでついていっちゃう習性があるなんて言いますが、私の場合はバードンです。
毎度ブログではお久しぶりのあでのいです。
 
やー、見てきましたよシン・ウルトラマン
大変満足でしたねえ。特に……おっと、これ以上はネタバレですね。個人的主義としてはネタバレ忌避した視聴体験が普遍的に最上な鑑賞方法だみたいな世間の風潮なんかクソ食らえだくらいに思ってたりするんですが、それはそれとして注意喚起です。
 
という訳で以下、ネタバレバリバリ感想なのでご注意下さい。
あと変換がめんどくせえので、以下文章では全部「科特隊」「怪獣」「宇宙人」で通すのでよろしく。

 

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ゼロから学ぶ! 麻雀漫画を楽しむため”だけ”の麻雀講座

 

毎度ブログの方ではお久しぶりのあでのいです。
突然なんですが、先日twitter上でこんなツイートを見かけたんですよね。

私自身はあんまし遊戯王そのものには興味無いんですが、こういう需要って遊戯王に限らず結構あると思うんですよね。
で、特に漫画やアニメの題材になってる何らかの競技に対して、「別に競技に精通する必要は無いが漫画読む上でルールや基本戦術は知っておきたい」って感じてる漫画読みって割といるんじゃないかな?と思う訳です。
 
まあ私自身、例えば『ヒカルの碁』とかはあんまし囲碁のこと分からずとも楽しく読みましたし、「良い漫画は題材になった競技の細かいルール分かんなくても楽しめる」って言われる事もあって、その通りだとも思うんですけど、やっぱり一方である程度ルールについて把握してた方がより楽しめるってのも確かなんですよね。
で、そう考えた時に、特に需要ある競技って何だろう?って思ったら、多分「野球」と「麻雀」の2強なんじゃないかって思うんですよね。
なんでかって言ったら、
 
・ジャンルとして作品数が多くて、漫画好きなら読んどけって言われるような人気作や名作も多い。

・基本ルール自体が複雑(先にゴールしたら勝ち、ゴールに球を入れたらポイント、とか見れば分かるようなルールじゃない)

・1ジャンルとして定着しすぎてて、大半の作品では読者はルールを最初から知っているものとして描かれている。
 
って3要素が揃ってるのが「野球」と「麻雀」だと思うんですよ。
 
で、私のtwitterのフォロワーの皆さんはもうご存知だと思うんですけど、ここ1、2年私あでのい、久々に麻雀熱が再燃しまくってるんですよね。
という訳で今日はタイトルにもある通り、麻雀知識ゼロの初心者の人のために麻雀ルールを、麻雀漫画を楽しむために必要な分”だけ”に特化して紹介してってみようかなーと思う訳です。
なので、これから麻雀始めたいって人がこの記事を読んでも麻雀打てるようにはビタイチならないので、そういう人はもっと他のWebページを参照しましょう。
また、既に麻雀知ってる人にとっては全く必要無い記事になるんですが、逆にそういう人は「自分なら何を教えようか?」と考えながら読むとそこそこ楽しい記事になるんじゃないかなと思います。

 

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範馬勇次郎の成長物語としての刃牙シリーズ

はいどうも。ブログでは毎度お久しぶりのあでのいです。

いやーーーー、マジで衝撃的なくらい面白かったですね劇場版GレコIII。

って何ヶ月前だよって話題は一旦置いといて、今日したいお話は48時間限定全巻無料配信とかいう最近ちょいちょい見るアホみたいな企画を実行してた刃牙シリーズについてです。

本日は以前からつらつら考えてた、「範馬勇次郎の成長物語」という、ちょっと一風変わったフレームワーク刃牙シリーズについてダラダラ語ってってみたいと思いやす。当然ながらネタバレバリバリなのでお気をつけ下さい。

 

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