「この世界の片隅に」は決して既存の戦争ものやヒロシマものに対するカウンター作品などではない

注:以下には漫画「夕凪の街 桜の国」の全編ネタバレが詳細に含まれています

たった今、上の文章を「ネタバレ注意とかしゃらくせえんだよ!大体ネタバレ程度で魅力落ちるような軟弱な漫画じゃねえからこれ!ばーかばーか!」とかいう気分でタイプしました。
まあそれは置いといて。

どうも。クラウドファンディングの出資者のくせして未だに「この世界の片隅に」見に行ってないあでのいです。
本当は映画見に行ってからこの記事をあげようと思っていたんですが、最寄り映画館での公開が2月以降なのでもう面倒くさくなってあげてしまいます。
別に「西野記事がいつまでもトップにあるのあんまり良くないな」とか思った訳ではありません。

中身は「この世界の片隅に」のムーブメントにかこつけた「夕凪の街 桜の国」のお話ですのでご留意ください。

続きを読む

「ドラゴンボールはフリーザ編で終わってたら名作だった」とかのたまう輩に鉄槌を下しブウ編がいかに最終章として素晴らしいかを力説するための覚え書き

(コメ欄等の指摘で「アダルトチルドレン」という単語について完全な勘違いの元に盛大に誤用していたことを教えて頂いたので訂正しました)

どうも。ブログでは久方ぶりのあでのいです。ドラゴンボールで何編が一番好きか聞かれたらノータイムでブウ編と即答するあでのいです。

そうブウ編なんですよ。最終章ですよ。ブウ編も好き、ではありません。ブウ編「が」一番好きです。
「○○編で終わってれば名作だった」と言われがちなジャンプ長期連載漫画で最終章を一番好きになってしまうとなかなか肩身が狭い思いをするものですが、ドラゴンボールなんてのはその最たる例の1つでしょう。

日々そんな肩身の狭い思いをしている私ですが、先日こんなニュース記事を見かけましてね。

ついにトリシマ編集長が認めた!「ドラゴンボールはフリーザ編で終わるべきだった」

何たることかと。怒髪天を衝くとはこのことかと。
件の番組そのものに関しては実際に見た訳ではないのでマシリトさんの発言のニュアンスが実際のところどうだったのか分かりませんし、そもそも漫画編集者としての立場からの意見ですから一読者とはまた別の視点があるわけです。ですのでそこについては良いとしてもですよ、何ですかその「ついに認めた!」っていうのは。「ドラゴンボールフリーザ編で終わっておけば良かった」ってのはそんなに世間ではひろく認められた言説なんですかね?
ふざけるなよ、と。
てめえらそこに直れ、と。
俺が魔人ブウ編がどんだけ名作か夜通し語ってやるぞ、と。

という訳で今日はドラゴンボール魔人ブウ編がいかに素晴らしく、ドラゴンボールという漫画の中で無くてはならない存在なのかっていうのをちょっと語ってみたいと思います。

続きを読む